サービス

Technology

Cross-Border

 

ニュース記事 Vol. 5

中国メジャープレイヤー(BAT)動向

 

百度(Baidu)・美団(MeiTuan)が提携し、自動運転技術をデリバリサービスに活用。雄安市が初のテストシティに

百度(Baidu)の関係者によると、百度は美団と自動運転技術のデリバリサービスでの活用における提携関係を締結した。当初は5月のゴールデンウィークに発表する予定だったが、雄安市のインフラ建設が遅れているため、発表は延期される見通し。

 

「アリババ対テンセント」:公共交通分野における決済競争

アリババ傘下の螞蟻金服(ANT Financial)とテンセントは、公共交通分野でQRコードを積極展開。螞蟻金服は今後1年間で100都市に向けてQRコードを展開し、T3とT4以下の都市まで普及させる計画。それに対し、テンセントはQRコードの「都市」での展開計画を提案し、今年は全てのT1都市での普及を実現しようとしている。

 

Wechat:ゲーム開発者への資金援助を通じたエコシステムの高度化を目論む

ゲーム開発者に対して資金援助をすることで、イノベーティブなゲーム開発創出のエコシステム構築を目論む。2018年内は毎月の取引額が50万元以下のゲーム開発者に対し、Wechatが得た手数料全額(取引額の4割)を返金するという。

 

アリババはAli-NPU「中国芯」(中国チップ)を自ら研究開発

アリババの技術研究院「達磨院」は、現在Ali-NPUというニューラルネットワークチップの研究開発に取り組んでいる。Ali-NPUは画像/ビデオ分析、機械学習などのAIプログラミングで活用される見通し。「達磨院」に所属する研究員骄旸氏の話によると、CPU、GPUは通常のプログラミングチップとして設計されたため、AIプログラミングの処理では、コストパフォーマンスが低い。AIプログラミング分野の専用チップを開発することで、上記問題の早期解決を進める見通し。

 

アリババ傘下の螞蟻金服(ANT Financial)は評価額$1600億として世界評価額最大のユニコーン企業となる

安信証券(Essence)の最新報告書において、螞蟻金服は技術レベル、グローバル展開ポテンシャルの観点から、$1,600億の評価額と発表。以前バークレイズが発表した$1,550億を超えた。これに対し、螞蟻金服は「現在、上場の計画がなく、市場に出回っている噂についてコメントするつもりはない」と答えた。

 

アリババは浙江大学と共に「人間の感情が分かる」人工知能技術を発表

アリババは傘下のHMI研究室は「達磨院」人工知能技術研究室、浙江大学と共に、画像と文字に基づき短編動画を自動的に作成することができるAliwoodを共同発表した。開発チームが「人間の感情が分かる」機能を用いて、画像と文字に適したバックミュージックを選定し、見る人により伝わりやすいムービーとすることができると説明した。

 

 

 

その他中国プレイヤー動向

 

 DIDI:個人向けオンラインローンサービスを開始。限度額30万元

DIDIが「滴水貸」という個人向けオンラインローンサービスを開始し、最高30万元まで借りられる。ユーザーは DIDIの審査を受けることが必須。現在は事前予約した一部のユーザーでテストを進めているが、将来的に 全DIDIユーザーに普及させる計画。

 

摩拜単車(Mobike)は初カーシェア専用車「DEV 1」を発表

4月19日夜、新特(Xinte)自動車は北京で记者会見を開き、初代カーシェア専用車DEV1を公開した。昨年11月に、摩拜単車(Mobike)は新特自動車と戦略的提携を締結。新特自動車はカーシェア専用自動車開発を担当し、MobikeはスマートEVのシェアリングエコノミーの運営を担当するという。

 

「Huaweiは年末に米国市場から撤退し、数百人の米国人が失業を余儀なくされる」と報告

米国の調査会社Atherton Researchによると、Huaweiが深圳で主催した2018年中国アナリスト大会(HAS2018)にて、米国市場がもはや自社のグローバル戦略では意味を持たなくなり、米国市場への興味を失っていると発表した。今年の年末に米国市場から撤退することになると、数百人の米国社員が失業する。Huaweiは、この報道に対し、米国市場に関しては全て公式な発表を基準にするとコメントした。

 

FF91の内装が初公開、量産も推進中

4月22日、Faraday Futureが初めてFF 91の内装を公開し、予約されたユーザーを優先に内装プレビューと体験サービスを提供した。業界内では、今回のFFの発表は、FF91の内装設計が最終決定されていることを意味していると見られており、予定通り生産することが期待されている。

 

美団、Ele.meがユーザー情報流出について、「既に把握しており、警察側に通報している」とコメント

各メディアが報道したデリバリ業でのユーザー情報流出事件について、美団が既に警察側に通報したとコメント。また、美団は「デリバリ業のプラットフォームで、商店、物流業者などと接する機会も多く、ユーザー情报が不法に盗まれるリスクを持ち得ている。このような事件に対し、警察側と共に、ユーザー情報を転売する不法行為に厳重に対処することとする」と発表した。一方、Ele.meがユーザー情報を悪用するケースはよく起こり、消費者が被害を受けただけでなく、業界の各社も被害者になっていると発言し、既に関連部門と共に対策を進めているという。

 

美団CEO王興氏:Go-Jek、Swiggyへ出資した理由について初のコメント

4月23日付、美団CEO王興氏は福州で開かれた第一回デジタル中国建設サミットで、美団が2018年春節前にインドネシアのカーシェアサービスGo-Jekとインドのデリバリ大手のSwiggyに投資したことについて、中国資本の優位性を発揮するとともに、中国で培ったネット技術が海外でも使えるからだとコメントした。

 

 

欧米系プレイヤー動向

 

BMWは3Dプリンター開発生産センターを建設する計画を発表

BMWグループは、およそ1,000万ユーロを投入しミュンヘン北部のオーバーシュライスハイムで、3Dプリンター開発・生産センターを建設することを発表した。同センターはこれまでに3Dプリンター開発についての専門技術を集めている。3Dプリンター開発・生産センターの敷地面積は6,000平方メートルを超えるもので、従業員80人と金属、プラスチック製の工業システム30個を収容できる。

 

アマゾン:家庭ロボットを研究。早ければ2019年に発売

ブルームバーグ通信によると、アマゾンは「Vesta」と呼ばれる家庭用ロボットプログラムを密かに研究しているという。アマゾンのハードウェア開発部門Lab126がプログラムを担当。Lab126はハードウェア製品の源と呼ばれEchoスピーカーとFire TVもここで生まれた。早ければ2019年には家庭ロボットを消費者に提供できる可能性があるという。

 

アマゾン:車のトランクに荷物を配送する新サービスを開始

アマゾンは配達員が荷物を車のトランクに配送することで、荷物の引き受けステップを簡易化する。同社は主要自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)とボルボと提携し、24日から米国の37都市で実施予定。

 

 

 

その他動向

 

工業信息部:中国のチップ開発レベルは既に世界トップ地位に入ったと発表

中国のチップ産業は世界のトップ地位に近づいており、数多くの分野で国産チップの使用が進んでいると専門家が指摘。昨年、国内ハイテク産業は13.4%増加し、今年の第1四半期では前年同期比11.9%増加している。これは、一定規模以上の製造業およびIT産業の増加率を5.1ポイント上回っており、ハイテク産業の成長度が高いことを意味する。

 

 

 

 

お問い合わせはこちらまで:http://www.covalent-asia.com/contact/

No Comments

Post a Comment

Comment
Name
Email
Website

Translate »