建設関連ロボティクス技術スタートアップ調査

建設用ロボティクスおよび関連技術の導入に向けたスタートアップ調査支援

課題 お客様は、建設現場の将来的な無人化を目指す全社方針の一環で、建設用ロボティクスの導入検討を進めていました。欧米・中国スタートアップのプレイヤが多くを占める領域であり、これまでスタートアップとの関わりが少なかったお客様にとっては独力で調査・評価し、今後の協業候補を抽出するのが困難でした。中でも、中国・欧州の主要国以外の国に関しては情報源の特定もままならない状況でした。 そこで、建設用ロボティクス分野の欧米・中国スタートアップの洗い出しと、技術評価を通じた協業候補の抽出を弊社が支援しました。


ソリューション

膨大な数の海外スタートアップの中から、お客様の技術導入・活用に向けて伴走できる企業をいかに抽出するかが大きな論点となりました。そこで、まずはお客様の建設現場の環境条件や、想定する用途である資材のサイズ・材料等の要件、全社方針実現上求められる技術進化を整理し、そこから企業の評価軸・評価のための調査項目を設計の上、調査を実行しました。 有望スタートアップには直接インタビューも実施し、単なるカタログスペックの調査に留まらず、過去の利用実績を通じたスペックの信頼性確認や、お客様から挙がった現場導入時の懸念事項への対応方法、将来的な技術開発方針を検証しました。


成果

ロングリストに挙がった1,447社のうち、企業基礎情報踏まえた初期スクリーニング、製品スペック踏まえた導入可能性有無の評価、お客様でのQCDインパクト創出可能性の評価を経て23社の有望スタートアップを抽出できました。

23社につき、インタビューを通じて経営実態や技術詳細・戦略を精査し、最終的に4社の協業候補へ絞り込むことができました。これらの4社はいずれも、直近での導入の現実度および中長期的なポテンシャルいずれも高いと感じて頂き、お客様にて本格的な購入検討・協業交渉にお進み頂きました。

プロジェクト概要

3か月間

プロジェクト期間

4名

プロジェクトメンバー