先端技術選定・導入サービス
ISSUES
イシュー
開発現場・製造現場・建設現場のデジタル化(自動化・省人化)を進めたい
同じような技術を有する企業が多数いる中、自社の現場導入上最適なパートナーを見極めたい
有望そうな新技術が、本当に自社の現場で使えるか見極めたい
SERVICE MENU
サービスメニュー
先端技術導入支援
新技術導入による開発現場・製造現場・建設現場の課題解決・進化に向け、必要な技術の探索・特定、および技術開発パートナーの選定等、技術導入オプションの洗い出しと評価を通じて、お客様の現場導入に向けた活動を具体化・支援します。
PoC設計推進支援
新技術のPoCを、新技術導入プロセスの一環と位置づけ、お客様現場での導入に繋げるため必要な検証事項やKPI、検証のためのアクションプランの設計と実行を支援します。
APPROACH
アプローチ
先端技術導入支援
PoC設計推進支援
1
現場技術ニーズの発掘・整理
お客様の開発現場・製造現場・建設現場担当者、および経営層へのインタビューを通じて、貴社内の現場に対する課題意識や将来像、将来像実現のための技術ニーズを洗い出します。その他、競合他社のベンチマーク調査を通じて、キャッチアップすべき技術テーマを弊社からご提示することも可能です。
挙がった技術ニーズについて、実現の緊急度・実現時のインパクトを評価し、実際に導入検討を行う優先順位を設定します。
2~3週間
2
導入候補技術の発掘・選定
2~3週間
技術テーマに合致した技術を有するプレイヤを、海外の技術系スタートアップや学術研究機関等から洗い出します。この段階では公開情報を中心に各プレイヤの技術の仕様・性能・実績を調査の上、技術の成熟度やお客様の技術ニーズとの合致度を評価し、次の技術DDを実施すべき技術を選定します。
3
技術DDを通じた技術選定・導入オプションの精緻化
2~3週間
選定された技術につき、技術を有するプレイヤへのインタビューや実際のプロダクトの評価を中心に深堀調査の上、現場導入および課題解決・将来像実現に向けた要件の充足度や、導入・運用の難易度・リードタイム・コストを評価し、導入すべき技術を選定します。
また、選定された技術の導入オプションについても、既存製品の購入・リース、技術を有するプレイヤとの共同開発・提携買収等様々な形態から、お客様のご事情に最適なものを選定可能です。
1
PoCのゴールの整理
2~3週間
お客様との意見交換や、弊社の過去の技術導入支援・スタートアップとの提携支援の経験から、お客様の現場導入の是非判断上実現必要なPoCの成果とその期限、および今後の技術課題の特定のために必要な検証事項を洗い出し、整理します。
2
PoCのKPI・アクションアイテムの整理
2~3週間
PoCのゴールの達成度を測定するのに必要なKPIとその目標値・算出方法を分解し、算出に必要な指標を洗い出すことで、その指標を計測するために必要なアクションや、目標値達成のために克服必要な課題を明確化します。
3
PoCの実行計画の策定
2~3週間
決められた期限までに本格導入の判断を行うことを目指した際の、各アクションアイテム実行のためのタスクとスケジュールを取りまとめます。必要に応じて、PoCの予算獲得に向けた社内承認手続や、PoC開始後の進捗管理などもご支援可能です。
4
(適宜)先端技術導入・検討を進めるうえでの社内意思決定支援
2~3週間
先端技術導入・検討を進めるにあたり、お客様内部での稟議等で承認取得が必要な場合、承認取得のための説明方法の議論や必要情報の取得についてもご支援可能です。
ADVANTAGE
アドバンテージ
先端技術導入支援
単に技術スペックが高い技術、導入実績が多い技術、著名な投資家の投資実績を有するスタートアップ等が必ずしもお客様のビジネスで効果を創出するとは限りません。そこで、弊社はお客様の戦略上の力点や、課題、現場業務のQCD効果等を分析の上、お客様の効果創出に繋がる技術要件を特定し、以降の調査・評価に反映します。
お客様のビジネス・業務実態を踏まえ、先端技術の評価軸を設計できます。
各プロセスで現実的にとれる情報から、どのように合理的な意思決定ができるかのノウハウを持つ。新技術の不確実性や、それらを有することが多いスタートアップの性質上、最初から全ての情報を取ることは難しいが、限られた情報でも意思決定できることはある。そのための情報取得ノウハウや、評価軸の設計ができる。
情報が不完全な状態でも、技術導入検討を前に進めるための意思決定につなげられます。
技術文書・関連プレイヤからの一次情報も調査に使用し、技術について詳細・具体的な情報を取得できます。
中国や、北欧等スタートアップエコシステムの成長が著しい欧州諸国等、日本では情報を取得しにくい地域の技術・スタートアップ動向についても詳細調査が可能です。
(調査方法の例:海外スタートアップ・専門研究機関・GAFA+BATといったIT巨人等の動向に関する公開情報調査、ベンチャーDBの探索、海外VC・アクセラレータ・スタートアップ・その他弊社ネットワークを通じたキーパーソンインタビュー、学術論文・ホワイトペーパーその他技術資料の分析、提携調査機関(中国、インド等)を通じた調査)
これまでの経験や独自ネットワークにより構築した有用な情報収集源から調査ができます。
PoC設計推進支援
弊社は技術調査にあたり、要素技術や技術方式まで分解の上、技術間の依存関係や代替関係、技術方式別の従来技術からの変化・進化点、優位性が成立するメカニズムやそれに伴う限界・制約、成立するために整備が必要な環境といった粒度まで分析します。その結果、お客様の現場導入時に想定される問題点や、求める効果創出を狙う際の不確定要素などを特定の上、PoCで要検証事項を細かい粒度で設計できます。
技術の仕組みを理解し、お客様での現場導入時における要検証事項を詳細に設計できます。
先端技術のポテンシャルがどれだけ大きくとも、技術の成熟度が低い場合、PoCの結果費用対効果が高いと言えなかった・現場から技術への懸念が挙がったなどの理由で、導入検討が停滞することも少なくありません。そこで、弊社ではPoC時点での技術成熟度を理解の上、PoC時点で検証可能な事項・将来の技術成熟を待つべき検証事項を区別し、PoCでの検証範囲を設計します。その結果、仮にPoCで現場での実用に至らない結果となったとしても、次に必要な技術開発や将来の現場導入に向けたステップの設計につなげることで、先端技術導入の検討を継続可能な様支援できます。
PoCの時点で十分訴求できる成果を挙げられなくとも、将来的な現場導入に向けたプランに昇華可能です。
OUTPUT
アウトプット
技術ロードマップ
技術詳細説明資料
技術別代表プレイヤ
一覧
技術種類別にお客様が導入すべき時間軸・お客様へのインパクトの大小・他技術との関係性、事業との連動、導入によりもたらされる変化を1枚に可視化することで、技術種類別の取組優先順位を明確化できます。
技術種類別に、技術の概要、現状の開発フェーズ・課題、研究事例等をPPT資料に取りまとめることで、お客様内部での技術説明・技術導入是非の議論にご利用可能です。
技術種類別の有力な海外技術系スタートアップ等の企業概要、主要な研究成果、実証・商用化実績、技術面での強み等をExcelの一覧表に取りまとめ、導入検討時に詳細調査・アプローチすべき相手を明確化できます。
お客様での現場導入・求める効果創出を見据えた検証事項を設計し、それに対する技術DD対象技術の状況を整理します。
先端技術導入支援
技術DD報告書
ゴール・KPI一覧
意思決定・技術課題クリアのための成果達成のために必要なKPIを明確化
PoC実行計画
タスクとスケジュールを明確化し、達成必要なゴール・KPIの達成に向けPoC機会を無駄なく利用可能とするためご支援
PoC設計推進支援
KPI
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業種軸と技術軸での実績マトリクス
図
CASE STUDY
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実績
TRACK RECORD
CLIENTS’ VOICE
お客様の声
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小林弘樹
外資系コンサルティングファームを経てCovalent創業。製造業、建設業を中心に多様な業種において、海外スタートアップ・技術動向調査を通じた戦略立案プロジェクトのリードを手掛ける。先端技術系スタートアップへの投資実績や取締役を経験。中国・ASEANでのビジネス経験を有する。
山越敬介
外資系コンサルティングファーム、海外スタートアップ、グローバル大手VC経てCovalent創業。金融・ヘルスケア・教育など多様な業種において、投資・買収に向けたスタートアップとの交渉、およびスタートアップの経営に携わる。中国・欧州・米国でのビジネス経験を有する。
森 恭一
国内コンサルティングファームを経てCovalent参画。製造業を中心に多様な業種において、海外スタートアップ・技術動向調査を通じた戦略立案プロジェクトに携わる。海外スタートアップ・政府・研究機関等とのインタビュー実施経験が豊富。
MEMBERS
メンバー
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