先端技術導入支援
近年、先端技術による企業変革の取組が活況を呈す一方、知識・経験・手段の不足から、目標成果を達成するプロジェクトは多くないのが実態です。
Covalentは、幅広い技術知見、多数の実証実験や導入支援実績、優れた技術を有す世界中のスタートアップとのコネクションを活用し、先端技術を活用した事業変革をスピーディーに実現します。
アウトプットイメージ等サービスの詳細を把握されたい場合は以下より詳細資料をご請求ください。
ISSUES
イシュー
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特定の技術に興味があるが、PoCを行うための開発リソースがない
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PoCに協力してくれるパートナーを探したいが、調査にばかり時間をとられ活動が先に進まない
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既存の製品/サービスではなく、自社の検証目的に合わせたソリューションが欲しい
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適切なPoCテーマ設定の方法、取組の進め方が分からない
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PoC結果の正しい評価方法が分からない
先端技術を試験/評価する際のお悩み
先端技術を本格導入する際のお悩み
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PoCを踏まえ、次に何をどう進めていけば良いかが分からない
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追加的な技術開発が必要であることが分かったが、適切な開発パートナーが見つからない
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導入検討時の適切な評価軸を設定できない
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社内を動かせる導入計画を描くことが出来ない
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先端技術の導入や開発
SERVICE MENU
サービスメニュー
先端技術導入コンサルティング
新技術導入による開発現場・製造現場・建設現場の課題解決・進化に向け、必要な技術の探索・特定、および技術開発パートナーの選定等、技術導入オプションの洗い出しと評価を通じて、お客様の現場導入に向けた活動を具体化・支援します。
PoC設計推進コンサルティング
新技術のPoCを、新技術導入プロセスの一環と位置づけ、お客様現場での導入に繋げるため必要な検証事項やKPI、検証のためのアクションプランの設計と実行を支援します。
TECHNOLOGY MENU
先端技術メニュー
画像処理AI
AR/MR/VR
3Dプリンタ
ブロックチェーン
サイバーセキュリティ
APPROACH
アプローチ
先端技術導入コンサルティング
1
1
現場技術ニーズの発掘・整理
約1カ月～
2
導入候補技術の発掘・選定
約3カ月～
3
技術DDを通じた技術選定・導入オプションの精緻化
約3カ月～
4
（適宜）先端技術導入・検討を進めるうえでの社内意思決定支援
約1カ月
1
現場技術ニーズの発掘・整理
約1カ月～
お客様の開発現場・製造現場・建設現場担当者、および経営層へのインタビューを通じて、貴社内の現場に対する課題意識や将来像、将来像実現のための技術ニーズを洗い出します。その他、競合他社のベンチマーク調査を通じて、キャッチアップすべき技術テーマを弊社からご提示することも可能です。
挙がった技術ニーズについて、実現の緊急度・実現時のインパクトを評価し、実際に導入検討を行う優先順位を設定します。
アウトプット：技術ニーズ一覧
お客様の技術ニーズと、実現の緊急度・実現時のインパクト評価を通じた導入検討の優先順位をExcelでとりまとめます。
2
導入候補技術の発掘・選定
約3カ月～
技術テーマに合致した技術を有するプレイヤを、海外の技術系スタートアップや学術研究機関等から洗い出します。この段階では公開情報を中心に各プレイヤの技術の仕様・性能・実績を調査の上、技術の成熟度やお客様の技術ニーズとの合致度を評価し、次の技術DDを実施すべき技術を選定します。中国や北欧など欧州諸国等情報取得しにくい地域も、弊社ネットワークを用いて該当スタートアップを洗い出しします。
アウトプット：
・ロングリスト
調査された技術保有プレイヤの詳細情報をExcelに取りまとめ、調査結果の一覧化・調査項目別での比較が可能です。
・ショートリスト
技術の成熟度やお客様の技術ニーズとの合致度を軸に各社を評価し、有望技術を有するプレイヤを抽出します。
3
技術DDを通じた技術選定・導入オプションの精緻化
約3カ月～
選定された技術につき、技術を有するプレイヤへのインタビューや実際のプロダクトの評価を中心に深堀調査の上、現場導入および課題解決・将来像実現に向けた要件の充足度や、導入・運用の難易度・リードタイム・コストを評価し、導入すべき技術を選定します。
また、選定された技術の導入オプションについても、既存製品の購入・リース、技術を有するプレイヤとの共同開発・提携買収等様々な形態から、お客様のご事情に最適なものを選定可能です。
アウトプット：技術DD報告書
お客様での現場導入・求める効果創出を見据えた検証事項を設計し、その検証結果を整理します。DD結果を踏まえ、購入・共同研究等最適な導入オプションをご提案します。
4
（適宜）先端技術導入・検討を進めるうえでの社内意思決定支援
約1カ月
先端技術導入・検討を進めるにあたり、お客様内部での稟議等で承認取得が必要な場合、承認取得のための説明方法の議論や必要情報の取得についてもご支援可能です。
※支援期間は、現場技術ニーズの発掘・整理におけるお客様社内のヒアリング対象範囲や、導入候補技術の発掘・選定における技術テーマ数・調査されたプレイヤ数・技術の導入難易度等により変動します。
PoC設計推進コンサルティング
1
PoCのゴールの整理
約1カ月
2
PoCのKPI・アクションアイテムの整理
約1カ月～
3
PoCの実行計画の策定
約1カ月～
1
PoCのゴールの整理
約1カ月
お客様との意見交換や、弊社の過去の技術導入支援・スタートアップとの提携支援の経験から、お客様の現場導入の是非判断上実現必要なPoCの成果とその期限、および今後の技術課題の特定のために必要な検証事項を洗い出し、整理します。
この際、技術成熟度を加味し、PoC時点で検証可能な事項・将来の技術成熟を待つべき検証事項を区別することで、現実的に狙えるPoCの成果を見極めます。
2
PoCのKPI・アクションアイテムの整理
約1カ月～
PoCのゴールの達成度を測定するのに必要なKPIとその目標値・算出方法を分解し、算出に必要な指標を洗い出すことで、その指標を計測するために必要なアクションや、目標値達成のために克服必要な課題を明確化します。技術の仕組みや、導入先の現場業務を理解の上、PoCでの要検証事項を詳細に設計し、アクションアイテムに反映します。
アウトプット：ゴール・KPI一覧
PoCのゴール達成のために必要なKPIと、その目標値や算出方法を踏まえたPoCでのアクションをExcelに整理します。
3
PoCの実行計画の策定
約1カ月～
決められた期限までに本格導入の判断を行うことを目指した際の、各アクションアイテム実行のためのタスクとスケジュールを取りまとめます。必要に応じて、PoCの予算獲得に向けた社内承認手続や、PoC開始後の進捗管理などもご支援可能です。
アウトプット：PoC実行計画
ゴール・KPIの達成に向けPoC機会を無駄なく活用するためのタスクとスケジュールを明確化し、Excelに整理します。
※支援期間は、PoCを行う技術テーマ数・製品数・導入難易度等により変動します。
ADVANTAGE
アドバンテージ
単に技術スペックが高い技術、導入実績が多い技術、著名な投資家の投資実績を有するスタートアップ等が必ずしもお客様のビジネスで効果を創出するとは限りません。そこで、弊社はお客様の戦略上の力点や、課題、現場業務のQCD効果等を分析の上、お客様の効果創出に繋がる技術要件を特定し、以降の調査・評価に反映します。
お客様のビジネス・業務実態を踏まえ、先端技術の評価軸を設計できます。
各プロセスで現実的にとれる情報から、どのように合理的な意思決定ができるかのノウハウを持つ。新技術の不確実性や、それらを有することが多いスタートアップの性質上、最初から全ての情報を取ることは難しいが、限られた情報でも意思決定できることはある。そのための情報取得ノウハウや、評価軸の設計ができる。
情報が不完全な状態でも、技術導入検討を前に進めるための意思決定につなげられます。
技術文書・関連プレイヤからの一次情報も調査に使用し、技術について詳細・具体的な情報を取得できます。
中国や、北欧等スタートアップエコシステムの成長が著しい欧州諸国等、日本では情報を取得しにくい地域の技術・スタートアップ動向についても詳細調査が可能です。
（調査方法の例：海外スタートアップ・専門研究機関・GAFA＋BATといったIT巨人等の動向に関する公開情報調査、ベンチャーDBの探索、海外VC・アクセラレータ・スタートアップ・その他弊社ネットワークを通じたキーパーソンインタビュー、学術論文・ホワイトペーパーその他技術資料の分析、提携調査機関（中国、インド等）を通じた調査）
これまでの経験や独自ネットワークにより構築した有用な情報収集源から調査ができます。
弊社は技術調査にあたり、要素技術や技術方式まで分解の上、技術間の依存関係や代替関係、技術方式別の従来技術からの変化・進化点、優位性が成立するメカニズムやそれに伴う限界・制約、成立するために整備が必要な環境といった粒度まで分析します。その結果、お客様の現場導入時に想定される問題点や、求める効果創出を狙う際の不確定要素などを特定の上、PoCで要検証事項を細かい粒度で設計できます。
技術の仕組みを理解し、お客様での現場導入時における要検証事項を詳細に設計できます。
先端技術のポテンシャルがどれだけ大きくとも、技術の成熟度が低い場合、PoCの結果費用対効果が高いと言えなかった・現場から技術への懸念が挙がったなどの理由で、導入検討が停滞することも少なくありません。そこで、弊社ではPoC時点での技術成熟度を理解の上、PoC時点で検証可能な事項・将来の技術成熟を待つべき検証事項を区別し、PoCでの検証範囲を設計します。その結果、仮にPoCで現場での実用に至らない結果となったとしても、次に必要な技術開発や将来の現場導入に向けたステップの設計につなげることで、先端技術導入の検討を継続可能な様支援できます。
PoCの時点で十分訴求できる成果を挙げられなくとも、将来的な現場導入に向けたプランに昇華可能です。
OUTPUT
アウトプット
技術導入計画
お客様の現場ニーズや課題を踏まえて必要な先端技術を選定し、その導入までの計画を詳細に設計します。
いつ頃導入されるのか、その際の課題やインパクトは何か、そのための投資や体制は、といったマネジメント層が気になる点をカバーし、円滑な技術導入へと繋げます。
技術詳細説明資料
技術種類別に、技術の概要、現状の開発フェーズ・課題、研究事例等をPPT資料に取りまとめることで、お客様内部での技術説明・技術導入是非の議論にご利用可能です。
技術利用要領
先端技術を現場に導入する際の課題として、選定・導入担当者と現場利用者の理解度の違いがよく見られます。
Covalentではそのような状況で導入がうまく進まないお客様をご支援するべく、利用方法や留意事項を細かく定義したドキュメント類の整備と、実際に運用が定着するまでのご支援も行います。
TRACK RECORD
実績
KPI
取り扱い先端技術種類 約30
導入まで支援する割合 約83.3％
海外先端技術の導入割合 100％
クライアント業種数 13業種
複数回契約のクライアント割合 約94.7％
平均推進期間 約9.5か月間
CASE STUDY
CLIENTS’ VOICE
お客様の声
大手建設企業様
正しく先端技術を選定頂ける
我々の現場業務・作っているものが何かを理解いただき、それらにフィットする技術を持つスタートアップを探していただいたおかげで新技術導入が進みました。中には性能数値・現場運用時の必要な対応等、細かい情報もリクエストさせて頂きましたがスタートアップに直接インタビューして情報取得頂き、社内関係者を説得する際に大変助かりました。
大手自動車部品サプライヤ様
将来の先端技術分析も依頼
海外スタートアップと新技術の共同研究を始めた際、社内の期待や懸念、技術の課題が山積みで、何からやればよいか分からず途方に暮れていました。Covalentさんに支援頂いた結果、技術で今できること・将来できることを見定めて頂き、その上で今検証できることから着手しよう、とご提案を頂き複数年の共同研究計画を進めることとなり大変助かりました。