CovalentがTech Mahindraとのパートナーシップを締結し、新分野の支援ソリューションを拡大
Covalent株式会社(以下Covalent)は、マヒンドラグループの一員であり、世界約90か国、15万人以上のテクノロジーの専門家を有するTech Mahindra Limited(以下Tech Mahindra)と、日本市場向けのビジネスパートナーシップを締結しました。両社のパートナーシップにより、ビジネス×デジタルを融合したソリューションを日本のお客様の新たなニーズに対し提供していきます。
提携の背景
Tech Mahindraは世界各国で革新的なデジタルエクスペリエンスを提供し、日本においても豊富なグローバルリソースを活用し、製造業・通信を中心にサービスを展開しながら、日本でのビジネス拡大を目指していました。
Covalentは企業に対するコンサルティング支援や金融アドバイザリー支援を行っておりましたが、脱炭素化をはじめとするサステナビリティや生成AI等、昨今ニーズの高まりを見せる分野にて、より広範囲のご支援できるケイパビリティを高める必要があると感じていました。
今回の提携により、Tech Mahindraのグローバルリソースを活用し、これまでより一歩踏み込んだクライアント企業に対する支援が可能になります。
提携により強化されたサービス
■企業向けサービス
テクノロジーの進化が激しい世の中で、Tech Mahindraのグローバルリソースが加わることにより、既存サービス領域(「Covalent株式会社について」に記載)に加えて、以下のサービスが強化されました。
①ESG・SDGソリューション
ESGコンサルティング:各種ESGへの取り組み支援、投資戦略開発
エネルギー/資源管理:エネルギー消費または資源管理の最適化
環境コンプライアンス:EHSリスク、コンプライアンス、インシデント追跡支援、など
②セキュリティソリューション
高度な脅威管理:24時間365日体制でのデータ脅威防止、対応
アプリケーションセキュリティ:脆弱性診断、DevSecOpsやレッドチーミングによるアプリケーションの保護/監視
クラウドセキュリティ:クラウド環境に移行する組織のボルトオン支援
OT/IoTセキュリティ:ミッションクリティカルな資産の可視性担保、など
③AI/データソリューション
下記に代表されるAIツールの提供
セイント:高度な音声分析プラットフォーム
データーマイム:様々なメディアタイプにわたるデータの収集、グレーディング、転記、注釈付けを容易にする注釈およびワークフローツール
ガイア:エンタープライズ AI/MLプラットフォーム
SeeR:モデル生成フレームワーク、など
■ファンド向けサービス
今回の提携には、更に金融関連サービスの強化策も含まれます。2社共同でPEファンド及びポートフォリオ企業に対し、ITDDは勿論、DXやIT/システム改善のご支援を推進してまいり。また、テーマさえ合えば、カーブアウト投資やExitへの参加も可能となり、他社では実現しえない、ファンド組成からExitまでワンストップでご支援いたします。
各種ITDD、システム成熟度に関する分析
投資後のCX改善、DX推進及びシステム開発支援
投資またはExit時の参加、など
今後は日本において、2社で協力しながら、ビジネス x デジタル両面から各種サービスを展開してまいります。
ご興味ある方はお問合せ下さい
ビジネス面のニーズに加え、もしITやデジタル面で課題を感じていらっしゃる場合、ぜひ気軽に弊社サービスに関するお問合せを頂戴できれば幸いです。
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