建設業界におけるデジタル技術の動向調査

国内大手建設会社様に対して建設業界におけるデジタル技術の動向調査を実施

課題

お客様は、新設部署を設置しデジタル技術を活用した新規収益源の獲得や大幅な業務効率化の計画策定を進めようとされていました。一方、世の中のデジタル技術の動向(特に海外先端技術)を俯瞰的に追えているわけではなく計画策定しようにも従来の延長が中心となっていることを懸念しており、情報収集しようにも勝手がわからず悪戦苦闘されておりました。

そこで、特に海外の建設業界におけるデジタル技術を洗い出し、どのようなイノベーションが発生しそうかについて調査・分析する活動を弊社が支援しました。


ソリューション

まずは、欧米市場・中国市場チームに分類し、スタートアップや研究機関による先端技術テーマの調査を行いました。数千にわたる企業・機関を調査する中、各技術が現状のバリューチェーンや業務のどこに対して活用できるかについて整理しました。さらに、それらを俯瞰し、どこに技術が集中しておりそのトレンドはどこに向かっているか、またその理由(地域性、既存業界における課題、等)は何かについて分析しました。その活動を通じて特定のバリューチェーンや業務においてイノベーションが発生し得るかについての確度とスピード感の仮説を整理しました。

また、各市場の政府関係者やスタートアップCEOへのインタビューを通じて上記仮説の確度を検証しました。その結果と日本市場における特性を鑑みてバリューチェーン全体でどのようなイノベーションが発生し得るかについて取りまとめました。

さらに、そのイノベーションが発生することで新たに考えられる事業機会・サービスを取りまとめました。こちらも仮説を列挙の上、各市場の知見者にインタビューを通じてどのような事業機会・サービスの確度が高いかについて検証しました。


成果

整理したイノベーション動向に基づきデジタル技術の導入テーマのロードマップを策定するまで発展しました。また、事業機会の中から本格的に進める事業テーマにも発展しました。当初は全体像をまとめることを目的として開始しましたが延べ2年以上にわたる活動となりお客様とワンチームで進めていけたことも両社にとって大変貴重な経験となりました。

プロジェクト概要

2か月間

プロジェクト期間

5名

プロジェクトメンバー